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雪祭り

第25回最上ふれあい学園の雪祭りが去る2月14日(土曜日)に開催されました。
昨年の雪まつりは新幹線が遅延するほどの悪天候で東京からご参加の保護者の皆さまには大変難儀な行事となりましたが、今年はまずまずの天気で予定通りのスケジュールで実施できました。

今冬も大雪となり、たくさんの新雪で大きな「かまくら」や「雪灯籠」を作成し雪まつりの雰囲気を盛り上げました。
大型機械を駆使しながらも若手職員の頑張りには本当に感謝いたします。

さて、今年のイベント内容は、恒例のそり滑りを始め、スノーモービルでゴムボートを引っ張るスリル満点のアトラクションや、伝統行事の「お祭灯」、そして学園の屋根より高いかまくらより当たりくじ付きのみかん撒きなどを行いました。

またお昼に頂いた、厨房スタッフによる手作り弁当も大変おいしかったです。
それでは、ご家族と一緒に楽しく過ごした雪祭りの様子をご紹介したいと思います。
自治会長Fさんの開会の挨拶
開会式です。

今年の雪まつりには、東京から(県内も含め)50名という大勢の保護者の皆様よりご参加を頂きました。
朝早くから本当に有難うございます。

また、法人の岸理事長、最上町の高橋町長さんからも大変お忙しい中、ご参加を頂きご祝辞を頂きました。
雪まつりの企画担当から、雪像やかまくら制作の経緯や催しの等のPRがありました。
みかんの当たりくじ抽選会や、かまくら内でのお汁粉のサービスなどもあるようです。
楽しみですね!

開会式がおわり準備体操をして、さぁ、みなさん外に出ますよ~!!
寒くて嫌だよーなんて言ってる人いないかな(笑)

今年は利用者さんの体調等に合わせて、外での雪遊びグループと室内でのゲームグループに分かれて行事をたのしみました。
皆さん颯爽と滑り、とても格好いいです!
スノーモービルは風を受けると、顔が凍ってしまいそうなくらい冷たかったですね。
ゴムボートもツルツルしてなかなか乗り込むのも大変なようでした。
歩くスキーは、みなさん毎年滑っているためか、とても上手にスイスイ滑っていました。

そり滑りは、雪質も上々なのでとてもスピードが出ます。
上手にバランスを取らないとコースアウトして転覆してしまいます。
皆さん上手に滑れましたか?
お祭灯です。
みんなで協力し稲藁を積み上げ無病息災を願い点火しました。
お祭灯への点火はご家族の代表者より行っていただきました。

稲わらの火はとても暖かいです。
煙を浴びて無病息災を祈りましょう!
伝統行事っていいな~と、しみじみ感じますね。。。

お祭灯がひと段落すると、体育館から豆をぶつけられて二匹の青鬼が逃げてきました。
外でも、節分の豆をぶつけられ、挙句の果ては冷たい雪の中に放り込まれてしまいました。
鬼役の支援員のお二方、寒い中ご苦労様でした。
たすけて~
オニは~そと!
参りました・・・
待望のお昼の時間です。
今年もキッチンふれあいのスタッフ皆さんが腕をふるって弁当を作ってくれました。
「かに弁当」と、熱々の納豆汁と、どんがら汁が振る舞われました。
キッチンふれあいのスタッフ皆さん、美味しい昼食ご馳走さまでした!
こちらは抽選会の様子です。くじ付きのみかんで抽選されます。
利用者さん保護者の皆さん、職員まで大勢の参加者に景品があたりました。
景品は、ハンカチや文房具、漬物などなど・・・・面白い景品でしたね!

大沼園長から一人ひとりに景品が手渡されました。
当選おめでとうございます!
お雛様を飾り、大写真も新調しました
天候にも恵まれまして第25回の雪まつり行事、おかげさまで大成功でした。
いろいろとご協力頂きましてありがとう「ございました。

下の画像はおまけです!
雪まつり当日まで、晴れ間をみて雪像作りやスキーの練習などを行いました。
その様子を少しだけご紹介いたします。
雪燈籠制作中
だんだん形になってきました
この穴は・・・?
巨大かまくら
かまくらの内部で
社まであります
スキーの練習
来年も待ってまーす!
社会福祉法人豊寿会
障害者支援施設 最上ふれあい学園

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